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2023.12.22

痩身エステでのセルライトのケアは痛い?痛みを軽減するポイントを紹介

痩身エステでマッサージされたら痛いのでしょうか。セルライトは気になっていても、痛みが気になって痩身エステに踏み出せないという方もいると思います。そんな方のために、ここでは、痩身エステでのセルライトケアは痛いのかについて解説していきます。痛みを感じやすい施術方法やセルライトケアの痛みを軽減する方法についても紹介していますので、参考にしてみてください。

痩身エステでのセルライトケアは痛いのか

そもそもセルライトは、肥大化した脂肪細胞がコラーゲン線維と癒着したもので、冷えや血行不良、リンパのつまりなどによって大きくなっていきます。

痩身エステでセルライトケアをする際、個人差はありますが、軽度のセルライトであれば痛みはほとんど感じません。しかし、進行したセルライトのケアをする場合は痛みが生じることがあります。

セルライトケアが痛むのは、リンパ液の詰まりや塊同士が圧迫することが原因です。セルライト自体には痛みがありませんが、放置していると血流不足が進行し凹凸が大きくなってしまいます。すると、リンパ管が詰まりリンパ液の流れが悪くなり、セルライトが固くなってしまうのです。そのため、大きく固くなったセルライトをケアするときほど、痛みが増す傾向にあります。

しかし、痩身エステの施術中はずっと痛いわけではありません。例えば10分のケアであれば最初の2~3分がピークで、あとは徐々に慣れていき痛みが緩和してくので、少しずつリラックスできるようになります

痩身エステで痛みを感じやすい施術方法とは

痩身エステで痛みを感じやすい施術方法とは

痩身エステの種類によっても痛みの感じ方は変わります。まず、痩身エステで痛みを感じやすい施術方法を紹介します。

EMS

EMSは、筋肉や運動神経に電気刺激を与えることで筋肉を収縮させる施術方法です。痩せたい部分にパッドを貼ることで、メリハリのあるボディラインが目指せます。EMSは電気による刺激なので、ピリピリとした痛みを感じやすいです。また、自分では鍛えにくい筋肉にアプローチできますが、急に刺激を受けることで筋肉痛になることもあります。

ハンドマッサージ

プロによるマッサージで凝り固まった脂肪をほぐし、血液やリンパの流れを良くしていく施術です。ハンドマッサージでセルライトやリンパに刺激を与えたときに痛みを感じやすいといわれています。脂肪が固くなっている方ほど痛みを感じやすく、内出血のような跡ができることもあります。

ハイフ

ハイフは、超音波を1点に集中させ、脂肪細胞を熱によって破壊していく施術です。出力が高いとパチッとするような刺激を感じやすくなります。また、骨の近くを施術する場合、骨に響くようなズーンとした痛みを感じるようです。

痩身エステで痛みを感じにくい施術方法とは

一方で、痛みを感じにくいのはどんな施術方法なのでしょうか。3つの痩身エステの施術方法を紹介します。

ラジオ波

ラジオ波は高周波の一種で、照射することで体の深部を温め脂肪の燃焼を助ける施術方法です。ラジオ波は少し温かいと感じる程度で、痛みを感じることはほとんどありません。

キャビテーション

キャビテーションは、超音波を脂肪に当て、気泡を発生させることで脂肪細胞を破壊する施術方法です。壊れた脂肪細胞は血液の中に溶けて、体外へ排出されやすい状態になります。キャビテーションは超音波を当てるだけなので、基本的に痛みはありません。ただ、超音波を当てたときに、骨伝導で「キーン」という電子音を感じる場合があり、不快に感じる方もいます。

カッピング

カッピングは、吸い玉と呼ばれる真空のカップをつけて吸引する方法で、滞っている血液やリンパの流れをスムーズにする効果が期待できます。赤い痕が残るため痛そうに見えますが、実際は心地よい痛さといわれていて、見た目ほど痛くありません。

痩身エステでのセルライトケアの痛みを軽減する方法

痩身エステでのセルライトケアの痛みを軽減する方法

施術方法のほかに、痩身エステのセルライトケアの痛みを軽減する6つの方法を解説していきます。

痛みを感じやすいタイミングでの施術を避ける

まず大切なのが、痛みを感じやすいタイミングでの施術は避けることです。一般的に、体調がすぐれないときは、痛みを感じやすいといわれています。例えば、生理中や風邪をひいているときは、身体が痛みに敏感になっているため、同じ刺激を受けても普段より痛みを強く感じやすいです。なるべく体調が万全な日を選んで痩身エステを受けることをおすすめします。

生活習慣を改善する

頑固なセルライトがあると、どうしても痛みが強くなってしまいます。セルライトの主な原因は、代謝の低下による血液やリンパの滞りです。代謝の低下は運動不足や食事など生活習慣の乱れによって起こります。セルライトの根本的な原因である生活習慣を見直しながら痩身エステを受けると、セルライトも改善しやすくなります。施術時の痛みも徐々に減っていくでしょう。

痛みが心配な時は施術前に伝える

ほとんどのエステサロンでは、施術の前にカウンセリングが行われます。痛みを感じやすいという方は事前に伝えておくと、ハンドマッサージの力を弱くしてくれたり、マシンの出力を弱めてくれたりします。また、痛みを感じにくいほかの施術も紹介してくれるでしょう。

マシンでの施術が充実したサロンを選ぶ

ハンドマッサージは、凝り固まったセルライトに直接アプローチするため、セルライトの症状が進行している場合、どうしても痛みを感じやすくなってしまいます。痛みを抑えたいという方は、機械を使った施術が充実したエステサロンを選ぶと良いでしょう。先述のラジオ波やキャビテーション、カッピングなど、マシンのメニューが豊富であれば、痛みを抑えつつ、自分にあった施術方法が見つかるはずです。

経験豊富なスタッフが施術をしてくれるサロンを選ぶ

マシンを使用する施術メニューは人による差があまりありませんが、ハンドマッサージなど技量を必要とするメニューは痛みや効果に差が出やすいです。経験の浅いエステティシャンがハンドマッサージを行うと、痛みを強く感じることもあります。

施術中の痛みをできるだけ抑えるためには、経験豊富なエステティシャンが施術を行ってくれるエステサロンを選びましょう。施術中にどうしても痛みが我慢できない場合は、遠慮せずにスタッフに伝えることも大切です。

痩身エステを始めるときはまず体験してみる

どんなに口コミを調べても、実際に体験してみないことには痛みや効果はわかりません。そのため、体験メニューを用意しているエステサロンがおすすめです。特に初回の料金がリーズナブルになっているサロンがおすすめ。なぜなら、痩身エステは通い続けることで効果が出やすくなるので、初回の料金を抑えているということは、長く通ってもらう自信があるということになるからです。

いくつか体験プランを試してみて、自分に合ったサロンを選ぶのも良いでしょう。

まとめ

痩身エステのセルライトケアは痛いのかについて紹介してきました。軽度のセルライトであれば、痛みはほとんど感じませんが、進行したセルライトのケアをする場合は痛みが生じることがあります。特にEMSやハンドマッサージ、ハイフによる施術は痛みを感じやすく、反対に、ラジオ波やキャビテーション、カッピングなどの施術は痛みを感じずらいといわれています。

施術を受けるタイミングやエステティシャン、使用するマシンによっても痛みは変わるので、まずは体験メニューを試してみることが大切です。

エステサロンのルクラでは、ハンドマッサージオリジナルの燃焼痩身マシンなど、セルライトケアに関するさまざまなメニューを用意しています。茨城県の水戸や東京の神田などで、頑固なセルライトでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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