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2023.12.22

ハイフはどのくらい痛みがあるの?痛みを軽減する方法を紹介

皮膚表面へのダメージを避けながら、熱で内側から肌を引き締めてくれる痩身治療「ハイフ」。ハイフの施術を受けたいけれど、痛みが気になって受けるのをためらっているという方もいるのではないでしょうか。

ここでは、ハイフの施術ではどのような痛みを感じるのか、痛みを左右する要因について解説します。ハイフ施術時の痛みを軽減させる方法についても紹介しているので、ハイフを受けようか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハイフの施術は痛みがある?

ハイフの施術時には我慢できる程度の痛みを感じる方が多いです。痛みの感じ方は個人差が大きいので、「全く痛みを感じない」という方もいれば「強い痛みを感じる」という方もいます。痛みに関する口コミがあったとしても、痛みの感じ方は人それぞれなので、同じように感じるかはわかりません。

元々刺激に敏感な方や脂肪が薄い方は痛みを感じやすく、マシンや施術をするスタッフによっても痛みは変わってきます。痛みが心配だという方は、事前のカウンセリングで相談しましょう。エステサロンによっては、痛みに配慮した形で施術を行ってくれる場合があります。

ハイフの施術でどのような痛みを感じるのか

ハイフの施術でどのような痛みを感じるのか

痛みの種類はたくさんあるので、我慢できる程度の痛みといわれても、なかなか想像するのは難しいでしょう。ここでは、ハイフの施術で、具体的にどのような痛みを感じるのか紹介します。

骨にズーンと響くような痛み

よくいわれるのが、「骨にズーンと響くような痛み」です。これは、施術する部位の皮膚が薄かったり、照射する部位が骨に近い場所である場合に感じやすいといわれています。

皮膚は主に表皮・真皮・皮下組織の3つの層で成り立っていて、皮下組織の下にはSMAS筋膜があります。ハイフの施術は、肌質の改善なら真皮、リフトアップならSMAS筋膜というように、期待する効果に応じて特定の層に超音波を照射する仕組みです。

SMAS筋膜など、皮膚の奥の層に照射する場合は、超音波が骨の近くまで届くことがあります。骨の表面には知覚神経が通っているので、超音波が当たるとズーンと響くような痛みを感じることがあるのです。

皮膚の奥がチクチクとするような痛み

ハイフの施術では、肌の表面というより、肌の奥をチクチクと刺されるような感覚や熱を感じるといわれています。ハイフは超音波を照射し、皮膚の内側にある組織に熱エネルギーを与えている施術であるためです。肌の表面は傷つきませんが、内部で我慢できる程度の痛みを感じる場合があります。耐えられないほどの痛みがある場合は異常が起こっていることが考えられるので、すぐに施術スタッフに伝えて下さい。

ハイフの痛みの強弱を左右する要因

ハイフ施術時の痛みの感じ方は個人差のほかに、さまざまな要因があるといわれています。ここでは、ハイフの痛みの強弱を左右する5つの要因について詳しく解説します。

照射する層の深さ

ハイフの超音波を皮膚の内側のどの組織に照射するかによって痛みの度合いが異なります。マシンによって異なりますが、ハイフには一般的に1.5mm、3.0mm、4.5mmの深さのカートリッジが用意されていて、照射したい組織に合わせて使い分けられます。

先述した通り、4.5mmのカートリッジで、皮下組織の下のSMAS筋膜に照射する場合は、骨に響くような痛みを感じやすく、反対に深度の浅いカートリッジを使用する場合はそのような痛みは感じにくくなるのです。

照射出力の強さ

照射出力も痛みの感じ方に影響してきます。高い効果を得るために、照射出力を高くしたいと思う方もいるかもしれませんが、施術中の痛みが強くなるだけでなく、肌の腫れ・やけどのリスクも高まります。出力は施術中でも変更できるので、遠慮せずに申し出ましょう。

ハイフの種類

ハイフにはさまざまな種類があり、どの種類を使うかによっても痛みの強さは変わります。ハイフの痛みが心配な方は、比較的痛みを感じにくいといわれているマシンを選びましょう。

皮膚や脂肪の厚さ

皮膚が薄い部分は照射の熱の影響を受けやすく、ヒリヒリとやけどのような痛みを感じる方が多いです。また、ハイフは脂肪を溶解する作用もあり、脂肪が薄い方は、周辺の組織に影響が出たり、骨に痛みを感じることがあるので注意が必要です。

照射する部位

同じ照射する深さ、出力でも、照射する部位によって痛みの出方が異なることがあります。皮膚や脂肪が薄い部位は一般的に痛みを感じやすいといわれています。

目元・目の周り

目元や目の周りは皮膚が薄く、デリケートな部分です。ハイフの超音波の熱によって、チクチクと刺されるような痛みを感じますが、骨にズーンと響くような痛みは感じにくいです。出力を調整すれば、そこまで痛みは感じない方が多いといわれています。

特に頬骨のあたりに痛みを感じやすいといわれています。痩せていて顔に皮下脂肪が少ない方は骨に超音波が伝わりやすく痛みを感じやすいほか、元々たるみの少ない方は、ハイフの施術によって頬がこけたように見えることがあります。ハイフが適切か、施術スタッフに相談するようにしましょう。

顎下は脂肪がつきやすい部分なので、超音波が骨に当たるような痛みはほとんど感じません。脂肪の量によって個人差はありますが、超音波によるジーンとした熱感を感じる方が多いです。

一般的に体は顔よりも痛みを感じにくいといわれています。顔よりも皮膚が厚く、脂肪がついているためです。じんわりと暖かみを感じる軽い刺激を感じる程度でしょう。しかし、痩せている方は痛みを感じやすいので、心配な場合は事前に相談しましょう。

ハイフの痛みを軽減させるためのポイント

ハイフの痛みを軽減させるためのポイント

ハイフの痛みを軽減させるにはどうしたら良いのでしょうか。4つのポイントを紹介します。

なるべく痛みの少ないハイフマシンを選ぶ

施術時の痛みをゼロにすることはできませんが、マシンによっては痛みを軽減できるものがあります。さまざまなクリニックやエステサロンを見比べて、痛みの軽減効果が期待できるマシンを使用しているところを選びましょう。

麻酔を使用する

痛みに弱い場合は、表面に麻酔を使用することもできます。ただ、施術料金が高くなる可能性があるので注意が必要です。

照射出力を弱める

出力が強いと効果を実感しやすいですが、痛みも強くなる傾向にあります。痛みが強い場合は、出力を下げてもらいましょう。多くの場合は、施術時に痛みが強くないかスタッフが確認してくれます。施術中でも遠慮なく伝えることが大切です。

症例が豊富なクリニックを選ぶ

ハイフを少ないリスクで行うには、クリニックやエステサロン選びが重要です。特に値段だけで選んでしまうと、満足のいく施術が受けられないことも。実績が多いほど、過去にさまざまな症例に対応しているので、施術実績を確認するのがおすすめです。

ポイントをおさえればハイフの痛みは軽減できる

ハイフの施術中の痛みについて解説してきました。痛みには個人差がありますが、一般的には我慢できる程度の痛みを感じることが多いです。ハイフの痛みの強弱を左右する要因は、照射する層の深さや出力、照射する部位などさまざまあります。痛みに弱いという方は、痛みを感じにくいマシンやクリニックを選ぶほか、出力を弱める、麻酔を使用するなどして、少しでもリラックスして施術を受けられるようにしましょう。

茨城県の水戸や東京の神田などで、ハイフの施術を受けるか悩んでいるという方は、ぜひ一度ご相談ください。

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