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2024.03.28

ハイフは二の腕にも効果があるの?ハイフで二の腕痩せをするメリットや注意点を解説

二の腕は通常のダイエットをしてもなかなか細くならないところ。どうすれば引き締まった二の腕が手に入るのか、と悩んでいる方には「ハイフ」がおすすめです。

ただしハイフ施術を受ける前に、知っておきたいこともたくさんあります。そこで今回の記事では、二の腕へのハイフ施術のメリット・デメリットとともに注意点も解説。ハイフ施術を受けたいと考えているなら、記事の内容を参考にしながら安全で効果的な施術を受けてください。

ハイフのメカニズム

ハイフとは密度の高い超音波を肌に照射することにより、肌を若々しく保ったり、改善したりするための施術方法です。肌のたるみは皮下組織で起こることが多く、ハイフは皮下組織にアプローチできることから高い効果が期待できるとされています。

照射される超音波は狙った層のみに効果が現れるため、部分的な加熱によって部分痩せの効果が期待できます。また加熱された脂肪はマクロファージにより分解され、体外へと排出されるため、施術から時間が経つにつれて痩身効果を実感できるはずです。

一般的にはリフトアップや小顔のために用いられることが多いですが、部分痩せの効果を利用したダイエット目的で利用されることもあります。しかし施術中の痛みは少なく、手軽にできる痩身治療として注目を浴びています。

二の腕のハイフ施術の効果

二の腕にハイフ施術をすると、次の2つの効果が期待できます。

  • 二の腕の脂肪細胞を破壊する
  • 破壊した脂肪細胞を排出する

二の腕はダイエットをしても脂肪が減りにくい部分ですが、ハイフであれば脂肪細胞を直接破壊できます。そして破壊された脂肪細胞は老廃物として体外へと排出されるため、ほっそりとした二の腕になれるはずです。

脂肪細胞の排出には1ヶ月ほどかかるため、施術を受けてからすぐは効果が実感できないかもしれません。しかし徐々に体外へと排出されるため、時間が経つごとに少しずつ細くなってきていると感じられるでしょう。

ハイフについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

≫ハイフ(HIFU)を行う前に知って欲しい5つの事

ハイフで二の腕の悩みを改善するメリット

ハイフで二の腕の悩みを改善するメリット

ハイフで二の腕の悩みを改善することには多くのメリットがあります。通常のダイエットやその他の痩身施術では得られない効果があるため、施術を検討しているならまずはメリットを知ってから、ハイフ施術を選択するかどうか判断してください。

1回の施術でも効果が期待できる

ハイフは回数を重ねるごとに効果が高まりますが、1回だけでも効果を実感しやすい施術です。特にそれほど脂肪量が多くない方であれば、1回の施術だけで十分な引き締め効果が感じられることも少なくありません。

リバウンドしづらい

リバウンドしづらいこともメリットのひとつです。その理由は、ハイフでは脂肪細胞の数自体を減らすことができるため。

通常、太ったり痩せたりするのは、脂肪細胞が膨らんだり縮んだりすることによります。脂肪細胞の数はなかなか減らせないため、脂肪細胞が多い人は太りやすい傾向にあるといえるでしょう。

しかしハイフで施術をすれば、脂肪細胞自体を体外へと排出できます。肥満の原因となる脂肪細胞の数自体を減らせるため、太りにくい体質になれるかもしれません。

美肌効果

痩身効果とともに美肌効果があることもハイフの大きなメリットのひとつです。ハイフで照射される熱エネルギーは皮下組織に影響を与え、コラーゲンの生成を促します。

コラーゲンは肌のハリや弾力を維持するために欠かせないもの。そのため施術をすると痩身効果とともに、肌の若々しさも維持できるようになるのです。

ダウンタイムが少ない

美容医療のネックとなるダウンタイム。ハイフはダウンタイムが少ないことでも知られており、日常生活や仕事に支障をきたしにくい施術だと言えます。

長くても1週間程度で赤みや腫れがおさまり、早い方であれば数時間程度で通常の生活に戻れるはずです。

部分痩せができる

最後にご紹介する二の腕へのハイフ施術のメリットは、部分痩せができることです。二の腕痩せに適していることからもわかるように、部分的に細くなりたい方の要望に応えます。

ハイフは熱エネルギーを狭い一箇所に集中的に照射する施術です。そのため二の腕のような限られた範囲の脂肪にも効果が期待でき、通常のダイエットでは難しい部分痩せを目指せるでしょう。

ハイフで二の腕の悩みを改善するデメリット

二の腕にハイフを照射することには多くのメリットがありますが、反面、デメリットといえることもあります。施術を受けるべきか迷っているなら、デメリットについても知っておきましょう。

体重自体は落とせない

ひとつめのデメリットとなるのが、ハイフでは体重自体を落とせないことです。ハイフでの施術はあくまでも脂肪細胞の数を減らすものであり、体重を減らすものではありません。

ボディラインの引き締めには効果がありますが、体重自体を減らしたいと思っている方には向いていないでしょう。

施術中に痛みを感じる場合がある

副作用や痛みが少ないとされているハイフですが、やはり施術中に痛みを感じることはあります。麻酔に対応してもらえることもあるため、どうしても痛みを感じたくない方はあらかじめ相談されるのがおすすめです。

二の腕のハイフ施術を受ける際の注意点

これから二の腕へのハイフ施術を受けたいと思われたら、その前にぜひ知っておいていただきたいことがあります。施術を受けるうえでの3つの注意点を解説しますので、施術前の基礎知識として参考にしてください。

ある程度脂肪の厚みが必要

ハイフ施術を受けるには、まずある程度の脂肪の厚みが必要です。目安として脂肪の厚みが2cm以下の場合、周辺の組織にダメージが及ぶことがあり、施術を受けられなくなるうことがあります。

二の腕は比較的脂肪が多い場所ですが、脂肪量の少ない方は事前に相談したうえで施術を受けられるか確認しておきましょう。

持病があると受けられない

続いて持病があると受けられないことも知っておいてください。たとえば糖尿病心疾患などがあげられます。ペースメーカーなど、医療用の金属が体内に埋め込まれている方も受けられません。

アフターケアが必要

ハイフ施術では肌の水分が失われます。そのため施術後は乾燥を防ぐため、アフターケアを十分に行うことも重要です。

乾燥を防ぐための保湿ケアも欠かせませんが、肌が乾燥すると紫外線の影響を受けやすくなります。紫外線予防も念入りにするようにしてください。

痩身効果について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

≫ハイフの痩身効果とは?効果はいつまで続くのかについても解説

二の腕のハイフ施術を受けるクリニックを選ぶ際のポイント

二の腕のハイフ施術を受けるクリニックを選ぶ際のポイント

二の腕のハイフ施術で満足のいく結果を得るなら、クリニック選びが最大のポイントとなります。

  • 安全性の高いところで施術を受けること
  • 実績が豊富なところを選ぶこと

ハイフにはやけどなどのリスクもあります。せっかく細くなっても、やけど跡が残ってしまっては残念なことでしょう。

そこで重視したいのが、安全性が高く、実績が豊富なところで施術を受けることです。一般的には医療機関よりもエステサロンのハイフの方が出力が低いため、安全性は高いと考えられます。

クリニックでは医師による施術が受けられますが、肌の弱い方であればエステサロンのハイフの方が安全かもしれません。

二の腕へのハイフ施術はメリット・デメリット・注意点を知って

部分痩せに適しているハイフは、二の腕を細くしたいと思われている方におすすめの施術方法です。即効性は低いものの、1回の施術でも効果が感じられることも少なくなく、簡単に部分痩せが叶うでしょう。

しかしメリットとともにデメリットや注意点があることも事実。施術を受ける前に、今回の記事を参考にしてどうするべきか判断してください。

Lecuraでは肌へのダメージを最小限に抑えたハイフ施術をご提供しております。茨城県水戸市や東京都神田市で安全なハイフ施術ができるサロンを探している方は、ぜひLecuraまで二の腕のお悩みをご相談ください。