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2025.08.13

肌のハリを取り戻す方法とは?ハリを失う原因やおすすめ美容機器も解説

年齢を重ねるにつれて「肌のハリがなくなってきた」と感じる方も多いのではないでしょうか。実際、ハリの低下には加齢や紫外線、乾燥などさまざまな要因が関係しています。

本記事では、肌のハリがある状態と不足している状態の違いから、ハリを失う原因、取り戻すための具体的な方法までをわかりやすく解説します。記事後半では、肌のケアにおすすめの美容機器「THERMO LINE」についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

肌にハリがある状態と不足している状態の違い

肌にハリがある状態とは、みずみずしくふっくらとした弾力があり、内側から押し返すような力を感じられる肌のことを指します。表面には自然なツヤと透明感があり、キメが整っているため、顔全体が明るく若々しい印象になります。

一方、ハリが不足している肌は触れたときに弾力を感じられず、乾燥やくすみが目立ちやすい状態になります。さらに、肌を支える力が弱まることでたるみやシワが現れやすくなり、毛穴の開きやキメの乱れも引き起こします。

その結果、実年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。このように、肌のハリは見た目の印象を大きく左右する重要な要素です。若々しさを保つには、弾力や透明感のある肌をいかに維持するかがポイントとなります。

肌のハリを失う原因

肌のハリを失う原因

肌のハリが失われる背景には、加齢や紫外線、乾燥といった外的・内的な要因が複雑に絡んでいます。これらのダメージが蓄積されることで、肌の土台となるコラーゲンやエラスチンが減少し、弾力やツヤが失われていきます。

肌のハリを取り戻すためには、まず原因を正しく知り、日常生活の中でできる対策から始めることが大切です。

加齢(コラーゲンやエラスチンの減少)

年齢を重ねるにつれて、肌を内側から支えるコラーゲンやエラスチンの生成力は徐々に低下していきます。これらの成分が不足すると、肌の弾力が弱まり、たるみやシワが目立つようになります。

さらに、加齢によって表情筋の衰えも進行し、肌を支える力そのものが弱くなってしまうのも原因です。

紫外線(肌のダメージ)

紫外線は肌の老化を加速させる外的要因の一つとされています。特にUV-Aは肌の奥深くまで到達し、ハリを保つコラーゲンやエラスチンを壊してしまいます。

活性酸素の発生によって細胞そのものにダメージを与えるため、日常的な紫外線対策が欠かせません。

乾燥(バリア機能の低下)

肌が乾燥すると、表面を守るバリア機能が低下し、外部からの刺激に対して無防備な状態になります。この状態では水分が蒸発しやすく、肌の柔らかさや弾力を維持するのが難しくなります。

また、乾燥はシワやくすみといった肌トラブルを引き起こす要因にもなるため、日常的に注意が必要です。

生活習慣の乱れ(睡眠・栄養の不足や喫煙など)

睡眠不足や栄養バランスの偏り、喫煙などの生活習慣も肌のハリに大きな影響を与えます。特に糖分の過剰摂取は、肌の弾力成分を劣化させる「糖化」を引き起こし、肌の老化を加速させる原因となります。

日々の食事や睡眠の質を見直すことが、美肌への第一歩です。

間違ったスキンケア(過度な摩擦など)

肌に強い刺激を与える洗顔や、保湿が不十分なスキンケアは、かえって肌を乾燥させバリア機能を壊す要因となります。特にごしごしと擦るような洗い方は、肌への摩擦ダメージを蓄積させてしまいます。

肌のハリを取り戻す方法

肌のハリを取り戻す方法

一度失われた肌のハリは、日々のケアや生活習慣を見直すことで少しずつ回復が期待できます。大切なのは、内側と外側の両方からアプローチすることです。

ここでは、肌本来の弾力を取り戻すために役立つ5つの対策をご紹介します。

表情筋を鍛える(マッサージやエクササイズなど)

肌の土台を支える表情筋は、年齢とともに衰えていきます。特に口元や頬まわりの筋肉が弱まると、顔全体のたるみやハリ不足を感じやすくなるのです。

日常的にマッサージや簡単なエクササイズを取り入れることで、筋肉に刺激を与え、血行も促進されます。クリームを使ってマッサージすれば摩擦も防げるので、スキンケアと一緒に取り入れるのがおすすめです。

紫外線対策を徹底する

紫外線は肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを破壊する大きな要因となります。日中はもちろん、曇りの日や室内でも油断せずにUVケアを行いましょう。

日焼け止めをこまめに塗り直すことや、帽子・日傘などのアイテムを活用することで、紫外線によるダメージを抑えられます。季節を問わず、毎日の習慣として取り入れることが大切です。

保湿ケアで肌の潤いを保つ

乾燥はハリ不足を招く主な原因の一つです。洗顔後すぐに化粧水で水分を与え、乳液やクリームで油分をしっかりと閉じ込めて、肌の潤いを長時間保ちましょう。

特にヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどの高保湿成分が含まれた化粧品を選ぶと効果的です。丁寧なスキンケアを毎日の習慣にすることで、肌の質感に変化が現れます。

生活習慣を改善する

肌のハリは外側のケアだけではなく、体の内側からのサポートも欠かせません。中でも睡眠の質は肌の回復力に直結しており、夜しっかり休むことで肌のターンオーバーが整いやすくなります。

また、ビタミンやタンパク質を含む栄養バランスのとれた食事を心がけることで、ハリのある肌づくりを内側からサポートできます。喫煙や過度な飲酒は血行を妨げるため、できるだけ控えましょう。

コラーゲン生成を促す美容成分を取り入れる

年齢とともに減少するコラーゲンを補うには、美容成分の力を借りるのも効果的です。ナイアシンアミドやレチノール、ビタミンC誘導体といった成分には、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。

これらを含む美容液やクリームをスキンケアに取り入れることで、肌の内側からハリを育てられます。継続的に使い、肌の密度や弾力の違いを実感できます。

肌のハリを取り戻すためにおすすめの美容機器「THERMO LINE」

肌の弾力が気になってきた方におすすめなのが「THERMO LINE」です。肌表面にやさしく熱を与え、深部に働きかけることでハリのある引き締まった肌へと導きます。

肌への負担が少なく、フェイシャルからボディまで幅広く対応できるのも魅力です。安全性にも配慮されており、継続的なケアで美しさをサポートしてくれます。

THERMO LINEの詳細については、以下の記事をご覧ください。

>>THERMO LINEの効果とメリットについて詳しく見る

肌本来のハリを取り戻し年齢に負けない美しさへ

肌のハリを保つには、年齢や外的要因によって失われる原因を正しく理解し、日々のケアを見直すことが大切です。表情筋のエクササイズや紫外線対策、生活習慣の改善に加え、効果的な美容機器を活用することで、肌本来のハリを取り戻せます。

自宅でのケアに限界を感じたら、プロの手を借りるのも一つの方法です。

茨城県水戸市、埼玉県志木市、東京都の神田・板橋・練馬・恵比寿に展開するエステサロン「ルクラ」「マジビ」では、スリムムーヴプラスを用いた施術を提供しています。術後ケアの選択肢として、取り入れてみてはいかがでしょうか。