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2024.01.25

ハイフで目元の悩みは改善できる?施術の効果とメリット・デメリットについて解説

「目元の小ジワが気になるようになった」「まぶたのたるみが気になってきた」など、年齢を重ねるにつれて、目元に悩みを持つ方は多いでしょう。実は、皮膚が薄い目元にもハイフの施術をすることは可能です。この記事では、目元ハイフの効果やメリット・デメリットについて解説しています。クリニック選びのポイントもまとめているので、目元の小じわやたるみにお悩みの方は参考にしてみてください。

ハイフの仕組みとは

ハイフとは、超音波を発する専用の機器を使った、リフトアップやたるみに効果が期待できる施術です。顔や体にも施術でき、痩身目的でも利用されます。

そもそも肌がたるむのは、皮下組織の中にある組織やその奥のSMAS筋膜という場所がゆるむからです。ハイフはたるみの原因となる組織や筋膜に直接アプローチし肌を引き締めていきます。超音波が皮下組織やSMAS筋膜に届くとタンパク質が凝縮され、細胞同士のゆるみが引き締まるとリフトアップ効果が得られるという仕組みです。

機種によっては細かい部分にも照射できるので、目元のたるみなどにも効果を発揮します。メスを使わないため肌表面へのダメージを防ぎ、肌の内部からリフトアップできると注目を集めています。

目元のハイフ施術の効果

顔や体のあらゆるパーツに施術可能なハイフですが、目元ではどのような効果が期待できるのでしょうか。目元ハイフの主な3つの施術効果を紹介します。

目の下の脂肪減少

まず、1つ目が目の下の脂肪減少効果です。人の皮下細胞は58℃以上で溶け、徐々に体外へ排出されるといわれています。ハイフの中には、58℃以上の熱を発生させる機器もあるため、引き締め効果とともに脂肪減少効果が得られるでしょう。また、熱で破壊された脂肪細胞は再生されません。リフトアップの施術とは違い、半永久的に脂肪減少効果が見込めるのが特徴です。

たるみの改善

2つ目がまぶたや目の下のたるみ改善効果です。まぶたや目の下がたるんでいると老けた印象になったり、影でくまが濃く見えたりします。ハイフでは、たるみの原因となるSMAS筋膜に超音波を照射し、ハリを取り戻す効果が期待できます。すっきりとした目元に導いてくれるでしょう。

小ジワの改善

3つ目が小ジワの改善です。皮下組織の中には真皮という層があり、ハリやツヤをサポートするコラーゲンやエラスチンといった美容成分が生成されています。ハイフの施術では、この真皮層に超音波を照射することで活性化させ、コラーゲンなどの生成を促します。その結果、ハリのある肌へと導いてくれるのです。

ハイフで目元の悩みを改善するメリット

ハイフで目元の悩みを改善するメリット

目元のたるみにアプローチする施術はさまざまある中で、ハイフのメリットは何でしょうか。ここでは、ハイフで目元の悩みの改善をする3つのメリットを紹介します。

体にかかる負担が少ない

先述の通り、ハイフは超音波を使って真皮やSMAS筋膜などに熱を加える施術方法です。外科手術を伴う場合は、傷が残ることや合併症などのリスクが考えられますが、ハイフは体にかかる負担が少なく、大きなリスクもありません。

ハイフでは、熱を伴った施術のため火傷のリスクはありますが、しっかりと知識を持ったスタッフであれば心配はいらないでしょう。また、切開が必要な施術と異なり傷が残らないほか、施術時の痛みが少ないのも特徴です。

施術時間が短い

使用するマシンによって施術時間は異なりますが、一般的に目の周りでは30分~1時間程度で施術が終了します。施術前のカウンセリングや準備などを含めても2~3時間以内に終わるため、忙しい方でも気軽に通いやすいでしょう。

ダウンタイムがほとんどない

施術を受けてから痛みや赤み、腫れなどが回復し、通常の生活に戻るまでの期間であるダウンタイム。メスを使った施術では元の状態に戻るのに数ヵ月かかることもあります。しかし、ハイフは皮膚を切開しないため、施術後のダウンタイムはほぼありません。基本的に、施術後、メイクをして帰ることもできます。人によっては赤みや熱感が生じるケースがありますが、軽度な場合がほとんどです。

ハイフで目元の悩みを改善するデメリット

短時間で受けられダウンタイムもほとんどないハイフですが、デメリットもあります。ハイフで目元の悩みを改善するデメリットを解説します。

副作用がでることがある

ダウンタイムがほとんどないといっても、目元の皮膚は薄いため、施術後に赤みや腫れが生じるケースがあります。特に敏感肌の方は症状が出やすい傾向にあります。心配な方は施術当日は予定を入れずにゆっくり過ごせるようにしましょう。

症状によっては効果を感じられない

ハイフは、目元のたるみや小ジワに対して、1回の施術でも筋膜の収縮が見られます。しかし、徐々にコラーゲンが生成されるため、引き締め効果を実感するまでには数ヵ月かかる場合が多いでしょう。また、下眼瞼脱脂や下眼瞼除皺術のような切開を伴う治療ほど効果は期待できません。

ハイフ施術を受けられない人がいる

ハイフの施術は体質や体調によって受けられない場合があります。クリニックによって条件は異なりますが、一般的に以下に当てはまる方は施術を受けられません。

  • 妊娠中や授乳中の方
  • インプラントや金属類が顔に入っている方
  • ペースメーカーが入っている方
  • ケロイド体質がある方
  • ヘルペス、皮膚炎がある方
  • 過度な日焼けをしている方
  • 施術の2週間前後に他の施術を受けた、受ける方

目元のハイフが向いている人

メリットを踏まえて、ハイフは目元のたるみや小ジワが気になる方で、体に負担をかけたくない方やダウンタイムをなるべくなくしたい方、施術をなるべく短時間で終わらせたい方に向いているでしょう。また、痛みが苦手な方にもおすすめです。

目元のハイフを受けるクリニックを選ぶ際のポイント

目元のハイフを受けるクリニックを選ぶ際のポイント

ハイフの施術効果は、使用するマシンやスタッフによっても変わります。目元のハイフが受けられるクリニックは多くあるので、自分に合ったクリニックを選ぶためにも、以下の3点をチェックしてみてください。

まず1つ目が医師の実績や症例の豊富さです。クリニックの公式サイトには、医師の実績や対応してきた症例数が掲載されています。また、万が一に備えて、保証制度もチェックしておきましょう。

2つ目がハイフの機器です。皮膚の薄い部分にも照射できるもの、新陳代謝の促進が期待できるもの、低温で広範囲に照射できるものなど、機器にはそれぞれ特徴があります。自分が希望する機器を導入しているか必ずチェックしてください。

3つ目がカウンセリングやアフターフォローの充実さです。カウンセリングでは、施術内容や期待される効果、料金、リスクなどが説明されます。また、施術後のアフターフォローでは肌トラブルが起きていないか、悩みはないかなどが確認されます。カウンセリングやアフターフォローがしっかりしていて、何でも相談できる雰囲気のクリニックは、施術も信頼できる可能性が高いです。無料カウンセリングを受けて見極めましょう。

肌を傷つけず目元悩みにアプローチするならハイフがおすすめ

目元のハイフについて解説してきました。超音波を照射するハイフは、痛みやダウンタイムがほとんどなく、皮膚へのダメージを抑えながら、目元のたるみや小ジワに直接アプローチできる施術方法です。短時間で施術が終了するので、忙しい方でも通いやすいでしょう。

エステサロンのルクラでもハイフの施術を行っています。施術直後から効果を実感しやすいため、挙式を控えている方なども直前に集中ケアを行っているそうです。茨城県の水戸や東京の神田などで目元にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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