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2024.03.28

ハイフは危険なの?失敗を避けるために知っておきたいポイントを解説

ハイフはリフトアップや施術などの効果があることで人気の施術方法です。しかしリスクがあることも事実。施術を検討されているなら、あらかじめどのようなリスクがあるか知っておくことも必要でしょう。

今回の記事では、ハイフ施術を受けることの危険性や注意点を解説します。ハイフ施術を検討されているなら、ぜひ今回の記事を参考にして、安全性の高い施術を受けるようにしてください。

ハイフについて

ハイフとは超音波エネルギーを用いて、リフトアップや痩身を叶える美容機器のことです。もともとは前立腺がんの治療に用いられていましたが、近年では肌の奥のタンパク質を凝固させる作用があることから、顔にも用いられるようになりました。

効果の持続も長く、約6ヶ月から1年ほど保つとされています。そのためハイフを目的とした通院であれば、半年に1回の継続でも効果が期待できるでしょう。利便性と効果の高さから、さまざまなハイフ機器が開発されています。

ハイフの危険性

ハイフの危険性

ハイフは利便性と効果の高さを兼ね備えた美容機器ですが、危険性があることも事実です。ハイフの施術を受けることで、次のような7つのリスクが引き起こされることがあるため事前に知っておきましょう。

ダウンタイム

まずハイフにはダウンタイムのリスクがあることを把握しておいてください。ダウンタイムとは、施術の後に何らかの症状が現れる期間のこと。症状は人により異なりますが、赤みや腫れ、痛みなどが代表的です。

通常であれば、1週間前後でおさまります。それほど大きなリスクではありませんが、施術後の仕事や日常生活に差し支えることもあるでしょう。もし1週間以上経ってもおさまらないなら、施術を受けたところに相談してください。

やけどや水ぶくれ

ハイフではやけどや水ぶくれが起きる危険性も否定できません。ハイフは超音波エネルギーによる熱を利用して施術を行う美容機器です。そのためエネルギーのレベルを間違えると、肌への刺激が大きくなりすぎてやけどや水ぶくれが起きる可能性があります。

このような症状は施術者の出力ミスであることがほとんどです。しかしやけどが起きれば色素沈着を起こしてしまうこともあり得るでしょう。そのため施術を受けるクリニックやサロンを吟味し、本当に信頼できるところで施術を受けることが大切です。

赤み

ハイフを受けたときに多く現れる症状が赤みです。一時的な症状ではありますが、紫外線などの刺激が合わさって赤みが現れることもあります。

施術後は長袖を着たり日よけの帽子を被るなどして、紫外線を予防するなどの対処が必要となります。

熱による痛み

施術を受けている最中、ほとんどの方が痛みを感じることもリスクのひとつ。個人差はありますが、多少形と痛みを感じるのではないでしょうか。

ハイフによる痛みは熱によるものです。もし痛みが苦手な方は、麻酔をしてもらえるよう相談するなどの対処をはかってください。

肌の乾燥

施術後に多くの方が感じるのが「肌の乾燥」です。ハイフの施術をすると一時的に水分が失われることから、肌が乾燥しやすい状態になります。

肌の乾燥はトラブルの原因となります。シワやシミ、毛穴の開きなどが起こりやすくなるため、乾燥対策はしっかりと行ってください。

神経損傷

ハイフ施術で起こり得る大きな危険として、神経損傷があります。照射される熱が体内の神経にダメージを与え、神経が傷つくことでしびれや麻痺が引き起こされる症状のことです。

神経損傷が起きることは非常に稀。しかし起きてしまうと長期的に症状が継続することがあるため、経験豊富な施術先を選び、神経にダメージが与えられるリスクを軽減することが重要となります。

施術前よりも老ける可能性がある

ハイフなどの美容機器は、若さを維持するために受けるものです。しかし場合によっては、施術前よりも老けた印象になってしまうこともあります。

その理由は脂肪が少ないこと。脂肪が少ない部分にハイフをすると、痩せこけた印象になってしまうことがあるためです。二の腕など脂肪が多めの部分へのハイフであれば問題ないかもしれません。しかし顔など、脂肪がつきにくい部分への施術は、事前に施術者に相談してから受けるようにしてください。

ハイフ施術が向いてない方

ハイフはさまざまな嬉しい効果をもたらしてくれる施術です。しかし次のような方はハイフ施術が向いていない可能性があります。

脂肪が少ない方

先にも解説しましたが、脂肪が少ない方はハイフ施術を控えたほうが良いかもしれません。脂肪が少ないと、脂肪以外の組織にもダメージが及んでしまったり、逆に痩せこけた印象になってしまったりすることがあります。

たるみが強すぎる方

たるみが強すぎる方も、ハイフ施術は向いていないと言えるでしょう。ハイフでのリフトアップ施術には限界があります。強すぎるたるみを完全に解決できるわけではありませんので、切開が必要となる施術を受けたほうが満足度が高まるはずです。

アトピーやヘルペスがある方

ハイフに向いていない方の特徴として次にご紹介するのは、アトピーやヘルペスの症状が出ている方です。肌にトラブルが起きている場合、ハイフの熱によってさらに症状が悪化してしまう可能性があります。

過度な日焼けをした後の方

日焼けがひどい方もハイフを控えたほうが良いでしょう。ひどい日焼けが起きているとき、肌の水分量は減少しています。そこにハイフの施術をしてしまうとさらに水分量が減り、ひどい乾燥が起きたり、肌へのダメージが大きくなったりするためです。

20歳以下の方

20歳以下の方の場合、ハイフができないわけではありませんが、施術を受けても効果を実感できないはずです。ハイフ自体がたるみやシワの改善のために行うことがほとんど。たるみ予防の効果も実感がなく、その他の美肌施術を受けたほうが満足度が高くなるでしょう。

埋め込み式医療機器を入れている方

最後に、埋め込み式医療機器を体内に入れている方もハイフの施術は危険です。皮膚の下に金属があると、ハイフの熱により熱せられてやけどをしてしまう可能性が高くなります。ご自身のみの安全のためにも、埋め込み式医療機器を入れている方は施術を控えてください。

ハイフでの失敗を避けるためのポイント

ハイフでの失敗を避けるためのポイント

ハイフの施術は比較的安全ですが、失敗が起こらないとも限りません。しかし失敗を避けるための方法はあります。ハイフ施術を検討されている方は、失敗を避けるためのポイントを知ってからどのように施術を受けるべきか考えてみてください。

セルフでは行わない

まずはセルフでは行わないことが大切です。最近では「セルフエステ」が広まっており、ご自身でハイフの施術ができるエステも珍しくありません。

ハイフは皮膚の下の組織に影響を与える施術であり、経験や知識のない方が施術をすると、神経や筋肉などの組織にダメージを与えてしまう可能性があります。また出力が低く設定されている場合、組織へのダメージの心配はありませんが、反面、効果が感じられにくくなるでしょう。

ハイフの出力を強めすぎない

肌や組織へのダメージを減らすには、ハイフの出力を強めすぎないことも重要です。出力が強ければ強いほど、やけどや赤み、痛みなどの症状が現れやすくなります。出力を調整してもらい、身体へのダメージが最小限に抑えられる施術を受けてください。

副作用のリスクを知っておく

ハイフをするなら、事前に副作用のリスクを知っておくことも大切でしょう。ハイフには何らかの副作用が起きる可能性があります。むくみや腫れ、赤み、痛みなど…。

症状の現れ方は人により違いますが、副作用が引き起こされるリスクがあることも知っておいてください。

ハイフ施術は危険性や注意点を知ってから

ハイフの施術をするとキュッと引き締められたり肌が綺麗になったりする効果が期待できます。しかしハイフには危険性があることも事実です。やけどや赤み、痛み、乾燥などが起こることがあり、まれに神経が損傷されてしまうこともあります。注意点やリスクを知ったうえで、施術を決断してください。

Lecuraでは肌にダメージを与えず、的確に脂肪細胞に熱を与えるハイフ施術を行っております。茨城県水戸や東京神田などでハイフ施術を受けたいと思われている方は、ぜひ安全性の高いLecuraにてご相談ください。お待ちいたしております。

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